株式会社 鑑定法人エイ・スクエア-Appraisal Firm A square-

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記事一覧


2024年4月1日より相続登記義務化スタート - 鑑定法人エイ・スクエア/幸﨑任宏

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近年社会問題となっている、所有者不明土地の「発生の予防」と「利用の円滑化」の両面から、令和3年4月21日に「民法等の一部を改正する法律(令和3年法律第24号)」が成立した(公布は同月28日、以下「改正法」)。全国的に「所有者不明土地」が増えている背景として、改正前は「相続登記の申請」や「住所等の変更登記の申請」が義務付けされておらず、何代も相続を重ねることによって、相続人が増えて収拾がつかなくなっていたことや、仮に申請をしなくても不利益を被ることが少ないことなどが指摘されていた。   そこで所有者不明土地… [続きを読む]

バブルを超えたか? - 鑑定法人エイ・スクエア/大森利

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2024年2月22日日経平均株価終値が1989年12月の終値3万8915円87銭を超えた。不動産価格もバブルを超えたという意見もある。バブル入社世代の私は、当時の浮かれた気分を記憶していて、現在とは全く異なる雰囲気を懐かしく思い出しつつ、ここで当時と同程度まで達した(といわれている)現在の株価と不動産価格について比較してみたいと思う。   まず<株価>である。 当時の長期プライムレートは6.5%であった。ドル円の為替は150円程度、円安を背景に輸出企業が外貨を稼ぎ「ジャパン・アズ・ナンバーワン」、誰もが今… [続きを読む]

救急救命と災害 - 評価コンサルオフィス・ケン/桂健二

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令和6年1月の能登半島地震により被害を受けられた地域の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。皆様の一日も早い復旧・復興を心からお祈り申し上げます。   昨年2023年(令和5年)9月1日は関東大震災(1923年(大正12年)9月1日発生)から100年の節目の年に当り防災力強化の訓練が全国で行われました。また、29年前の1月17日には阪神淡路大震災(平成7年(1995年)1月17日発生)の地震により、1階部分が押しつぶされたビルや民家が10万棟以上という大規模被害が発生しました。建物の耐震基準が強化された198… [続きを読む]

インドネシア首都移転 - 鑑定法人エイ・スクエア/矢野知英子

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年が改まり、清々しい空気とともに寒さが身にしみるこの頃です。この寒さを過ごしていると、以前滞在していた常夏インドネシアが恋しく思われます。   インドネシアの国土は日本の約5倍の広さで、人口は世界4位の約2.7億人です。総人口の5割が30歳未満という若い国で、その半数がジャワ島に住んでいます。インドネシアの首都ジャカルタは政治・経済の中心地であり、1千万人以上の人々が住む大都会です。高層ビルが建ち並び、進化し続ける都会的な一面がある一方、オランダ統治時代の建物が並ぶ旧市街や、ローカルなマーケット、屋台が軒… [続きを読む]

浜松市における20年間の地価動向 - 坂井不動産鑑定所/坂井悠人

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浜松市は、静岡県の西部に位置し、人口約80万人の居住する政令指定都市です。海・川・湖・山などの自然環境に恵まれ、沿岸部・都市部・中山間地域が存在する多様性から「国土縮図型都市」と呼ばれています。 また、日本有数のものづくり都市として知られ、何事にも果敢に挑戦してみようという気質「やらまいか精神」が根付いて数々の産業を創出しており、江戸時代からの綿織物と製材業、近代の三大産業と呼ばれる繊維・楽器・輸送用機器、近年の光技術・電子技術関連等の先端技術産業と時代に応じて多くの企業が発展・集積した技術集積都市です。そんな浜松… [続きを読む]

「山林でキャンプ場経営を」 - 鑑定法人エイ・スクエア/矢野知英子

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山を所有していたり相続が発生したりした場合、その土地をどのように活用したらよいか困っている方が多いのではないでしょうか。 先日山林の鑑定評価を行いましたが、そのお客様はキャンプ場を経営されていました。そこは都心から車で1時間ほどのアクセスの良さで、丹沢と道志川に囲まれた大自然を満喫できる場所です。夏は川遊び、春は桜、秋は紅葉と四季折々の自然を堪能できる関東近郊の人気の高いキャンプ場です。キャンプ未経験の私ですが、大自然に囲まれたキャンプに大いに魅力を感じました。都会の喧噪を忘れ、夜は焚き火の前でキャンプ飯なる物を食… [続きを読む]

湘南に乗り遅れたまち「平塚」 - アール不動産鑑定/宮代亮二

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9月20日、令和5年都道府県地価調査(令和5年7月1日現在の地価)が公表されました。神奈川県内の地価動向は、住宅地が2.1%(前年0.8%)、商業地が4.3%(同1.9%)、工業地5.2%(同3.9%)といずれの用途も上昇率が拡大しました。   住宅地についてみると、生活スタイルの変化による需要者のニーズの多様化を受け、郊外部の地価も上昇しており、湘南エリアも総じて堅調な伸びを示しています。   一方、小職が、現在事務所を置く、平塚市(「湘南どこまで」論争がありますが。)の住宅地の地価は、前年の… [続きを読む]

人生100年時代の88の節目 - 評価コンサルオフィス・ケン/桂健二

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人生100年時代と言われてからコロナ禍のなか巣ごもり状態が3年強続き2023年4月頃からインバウンド旅行者が急増、観光地は勿論のこと、東京都内の公園、繁華街に旅行者が押し寄せています。喜ばしい状況とみて良いのでしょうが・・?   私も80歳に手が届くようになり、新聞、ニュース等の訃報記事で有名人の年齢が気になるようになってきました。80歳代から90歳を超える年齢が多いようです。私は勝手に人生八十八年がその人の人生の集大成、節目と感じています。   そのような時に東急沿線の月刊コラム誌「SALUS… [続きを読む]

賃料交渉のお悩みには - 鑑定法人エイ・スクエア/大森利

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継続賃料を求める鑑定評価がある。この鑑定評価や調査の依頼が最近とても増えている(ように感じる)。継続賃料とは、不動産を新たに賃貸借する場合ではなく、賃貸借を継続する際に現行賃料をどう改定するか、なのだが、借り手は安く借りたいし、貸し手はできるだけ高く貸したいのであり、かつ長期間にわたり続く関係の中でもあるので、双方落としどころが難しく、第三者の意見として不動産鑑定士に依頼があるわけである。   借り手と貸し手との関係が悪化し調停や裁判のために必要となるもあれば、逆に関係会社間の賃貸借ではコンプライアンス上… [続きを読む]

よこはまの情報誌 - 評価コンサルオフィス・ケン/桂健二

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新型コロナ感染症拡大が漸く2022年末頃から収束傾向となってくる頃、それまでのAIからChatGPT等により生成AIが登場してAIと人間との関連議論が経済論壇を賑わせてきています。   人間の経済活動が生成AIを活用して一体化が進展してくると社会生活にどの様な変化が生じてくるのか興味は尽きませんが、それは別の機会に譲ります。   さて、コロナ明けで人の流れや旅行者が急激に広がってきていますが、大衆週刊誌「週刊朝日」の休刊記事(2023年5月末)を見ました。インターネット、とりわけスマホの普及にと… [続きを読む]

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